Concept
ロキデアワジシマの
こだわり
「おかえりなさい」
 
ここは、日々まとってきた“鎧”をそっとはずし、素っぴんのわたしに還る場所。
波の音に身をゆだね、酵素のぬくもりに包まれながら、からだが歓びで満ちていく食事をいただく。
忘れていた内なるリズムが、静かに息を吹き返す。
からだが目覚め、氣がめぐり、奥深くに眠っていた“ほんとうのわたし”が動きはじめる。
「”わたし”は、どこへ向かいたい?」
そんな問いに、からだと心を澄ませながら、魂の根っことふたたび“むすびなおす”時間。
美しさも、強さも、透明なやさしさも──
それらはすべて、もともとあなたの中にあったもの。
その光をたずさえて、
もう、かつてのわたしとは違う日常へ。
 
「いってらっしゃい」


Story
すべては、ある“感覚”からはじまりました。
それはある日、思考ではなく、“感覚”でやってきた―
淡路島が、ズドーンと、内側に降りてきたのです。
目に見えない世界を信じていなかった私が、
その日を境に、見えない何かに導かれるように動き出しました。
「私、淡路島に移住します」
気づけばその場でそう宣言していて、
大阪で22年営んできた創作料理店を手放す決意をしました。
驚くかと思った両親は、なぜか迷いもなく「いいよ、やろう」と一言。
気づけば私たちは、縁もゆかりもなかった淡路島の土地に立っていました。
たどり着いたのは、なんと東経135度――
次の新しい文明の中心とも言われるその場所で、
不思議な出逢いと奇跡のようなシンクロが次々と起こり、
まるで導かれるように、この地での暮らしとロキデの誕生が始まりました。
ロキデアワジシマは、
自然と調和しながら、自分の内側と静かにつながり直す場所。
波音に包まれ、
時計もテレビもない空間で、
ふと立ち止まり、“ただ感じる”ことに還っていく時間。
こだわったのは、素材や設えだけではありません。
空氣、音、エネルギー、目に見えないものにまでやさしさを宿すように。
からだをととのえ、こころをゆるめ、魂を軽くするための宿です。
癒されるだけではなく、「本当の自分に還る旅」になるように。
その人の人生が、少しずつ、本来の方向へ動き出していくように。
笑いと涙が同居する、不思議であたたかい時間が流れ、
来るべき人が、来るべきタイミングで、必ずここに導かれる。
スタッフも、お客様も、みんなが家族のようで、
「ただいま」と帰ってきたくなる宿。
それが、ロキデアワジシマです。
あなたの「おかえり」をお待ちしております。



3つのこだわり
空間−わたしたちが大切にしている、“場”のちから
ロキデがあるのは、ガイアの法則でも知られる文明の転換点「東経135度」上。
	その地のエネルギーを活かすために、水道管の元栓にはゼロ磁場発生装置「ネオガイア」を設置しています。
ゼロ磁場とは、プラスとマイナスの磁力が拮抗しあい、
	外側の情報やノイズが“ゼロ”に戻る状態。
	伊勢神宮や分杭峠など、聖地と呼ばれる場所にも見られる現象です。
建物全体がゼロ磁場のエネルギーに包まれており、
	ここに来るだけで自然と心身が“本来の自分の中心=ゼロポイント”へ戻っていく、そんな感覚を味わっていただけます。
	 
	ロキデでは、レストラン・宿泊部屋・ワークスペースの一部の壁に、マコモ菌を練り込んだ漆喰を使用しています。
マコモ菌は、古来より神社などで使われてきた神聖な植物「真菰(まこも)」を、独自の発酵技術で培養したもので、強い浄化力と調和の力を持ちます。
	まさに、空間そのものを“神社のような場”へと整える存在です。
さらに各所には、真菰の葉を用いた装飾や結界も配置。
	見た目のデザイン性だけでなく、目に見えない空気の流れまでも浄化しています。
	 
	ロキデでは、空気そのものが「やさしい」ことも大切に考えています。
レストランや宿泊部屋には、兵庫県初導入となる
	風の出ない冷暖房システム「F-CON」を採用。
冷温水の循環によって壁面から輻射熱を広げるため、
	空気をかき回すことなく、夏は鍾乳洞のような静かな涼しさ、
	冬は芯からじんわりと温まる心地よさを実現しています。
	 


水ーからだの奥から目覚める、細胞がよろこぶ水
ロキデアワジシマでは、すべての水にも“エネルギーとやさしさ”にこだわっています。
建物全体の水道管には、ゼロ磁場発生装置「ネオガイア」を設置。
プラスとマイナスの磁力が拮抗する“ゼロ磁場”のエネルギーによって、流れる水そのものが活性化され、自然本来のちからを取り戻していきます。
さらに、飲料水や酵素風呂、シャワーには、テラヘルツ鉱石の「ガイアの水135」の浄水器を使用。
身体のすみずみの細胞まで浸透し、内側からのデトックスと再生をサポートします。
また、レストランで提供するお料理の仕込みにも「ガイアの水135」を使用。
野菜や魚など、素材本来が持つ生命力と旨味を最大限に引き出しています。
口にするものも、触れるものも、
すべてが“細胞によろこばれる水”であること。
それは、ロキデが何よりも大切にしている“内側からととのう”ための設計です。


食ー命をいただく、内側から満ちる“エネルギーのごはん”
ロキデの食を担うのは、大阪で22年にわたり愛された創作料理店「あ・じゃぽん」の寺前光久シェフ。
フランスの一つ星レストランで修行を積んだ元フレンチシェフ。
技術だけでなく、“食はエネルギーである”という哲学を胸に、食べる人の生命力を呼び覚ます料理を一皿ずつ丁寧に仕立てています。
使用する素材は、淡路島の旬の魚や野菜、淡路牛や猪・鹿などの命あるお肉たち。
できる限り自然の循環の中で育まれたものを選び、調味料もすべて無添加のものを使用しています。
さらに、仕込み段階からテラヘルツ鉱石入りの「ガイアの水135」に食材を浸すことで、素材本来のエネルギーと旨みを丁寧に引き出しています。
ここで食べる料理には、
「身体がふわっと軽くなる」「涙が出るほど沁みた」
そんな声をいただくことも少なくありません。
ただ“おいしい”だけではない。
食べることで、身体と心が内側から“整っていく”ような、
そんな不思議な満足感に出逢えるはずです。

